ニャるほど、トルコ美術史

トルコ美術史の紹介。歴史を知れば、もっと楽しくなる!

【山田寅次郎研究会ツアー】1日目

山田寅次郎研究会」のトルコツアーの1日目を写真をメインで紹介します。

 

クルチ・アリ・パシャ・モスク

空港に朝の4時前に到着し、荷物を預けるためにホテルに行きました。そして観光が開始。

朝焼けで街が明るくなって最初に行った場所は、建築家シナンが建てた「クルチ・アリ・パシャ・モスク」です。

クルチ・アリ・パシャは元海賊の海軍です。モスクを建てる時にスルタンの許しが必要のため、時のスルタンに「あなたは海軍だから海の上にモスクを建てなさい」と言われたとか。建築家のシナンに頼み、埋立地にモスクを建てたのがクルチ・アリ・パシャ・モスクです。

f:id:hako-hana:20180523221544j:image
f:id:hako-hana:20180523221518j:image
f:id:hako-hana:20180523221509j:image
f:id:hako-hana:20180523225830j:image
f:id:hako-hana:20180523225841j:image

モスクの規模としては、東京ジャーミイくらいの大きさでした。

シナンのモスクはミフラーブにタイルを使いますが、それ以外の場所はタイルを使いません。装飾された内部ではなく、建築としての美しさを見てほしいからだそうです。

 

チャムルジャの丘

朝食のために、ヨーロッパ側のクルチ ・アリ・パシャ・モスクから、ボスポラス第1大橋をバスで渡ってアジア側に行きました。ヨーロッパ側を一望できる素敵な丘で朝食です。ここの朝食は有名らしいです。

f:id:hako-hana:20180526222710j:image
f:id:hako-hana:20180526222738j:image
f:id:hako-hana:20180526222743j:image
f:id:hako-hana:20180526222716j:image
f:id:hako-hana:20180526222722j:image
f:id:hako-hana:20180526222755j:image
f:id:hako-hana:20180526222732j:image
f:id:hako-hana:20180526222748j:image
f:id:hako-hana:20180526222702j:image

美味でした。 

ネザハト・ギョクイーイト植物園

アジア側の高速道路の隙間をぬって植物園があります。かなりしっかりと整備された植物園です。植物に関する教育活動をしていることもあって、子供達がたくさんいました。
f:id:hako-hana:20180526224434j:image
f:id:hako-hana:20180526224445j:image

高速道路と高層ビルが周りにあります。
f:id:hako-hana:20180526224421j:image
f:id:hako-hana:20180526224438j:image

植物園の一番奥の奥に「山田寅次郎広場」があります。2005年には日本さくら交流協会が700本の桜を植樹しました。
f:id:hako-hana:20180526233617j:image
f:id:hako-hana:20180526224506j:image
f:id:hako-hana:20180526224501j:image

エルトゥールル号の慰霊も込めて・・・
f:id:hako-hana:20180526224454j:image

植物園の名前の由来になっている「ギョクイーイト」はこの夫婦です。
f:id:hako-hana:20180526224426j:image

 

海軍博物館

ヨーロッパ側に戻って海軍博物館へ。(軍事博物館ではなく海軍博物館です)休館日ですが特別に見学させてくれました。

f:id:hako-hana:20180531230547j:image
f:id:hako-hana:20180531230614j:image

以前ブログの記事で書いた「龍」や「鳳凰」のモチーフがありました。ちょっと感動。
f:id:hako-hana:20180531230623j:image
f:id:hako-hana:20180531230516j:image
f:id:hako-hana:20180531230551j:image

豪華な船がたくさん展示されていました。
f:id:hako-hana:20180531230555j:image
f:id:hako-hana:20180531230607j:image

朝一に見たモスクの「クルチ・アリ・パシャ」の銅像です。
f:id:hako-hana:20180531230628j:image

上のフロアは博物館でよくある展示です。エルトゥールル号山田寅次郎についての展示もされていました。

f:id:hako-hana:20180531231738j:image
f:id:hako-hana:20180531230618j:image
f:id:hako-hana:20180531230512j:image
f:id:hako-hana:20180531230603j:image
f:id:hako-hana:20180531230537j:image
f:id:hako-hana:20180531230541j:image

 

トプカプ宮殿

旧市街に向かってトプカプ宮殿へ行きました。

トルコ美術史で散々習ったメフメト2世のトプカプ宮殿のコンセプトが書かれている第一の門をじっくりと見ました。

f:id:hako-hana:20180605224058j:image

バラの時期だったのかとても綺麗に咲いていました。
f:id:hako-hana:20180605224027j:image
f:id:hako-hana:20180605224033j:image

宝物館は改修中のため見所は少なめだったかも。とはいえ、ブログで書いた部屋を見れたので満足です。
f:id:hako-hana:20180605224053j:image
f:id:hako-hana:20180605224043j:image
f:id:hako-hana:20180605224009j:image

寅次郎が献上した刀は、わかる人が見ないとわからないような展示でした。寅次郎が献上した甲冑は現在は非公開です。トプカプ宮殿の職員によるといつか日本の展示をしたいと言っていました。寅次郎が献上した日本の品々、そしてオスマン帝国が手に入れていた陶器などがまとめて見れる日が来ると良いですね。

 

1日目の観光はこれにて終了です。長い一日でした。

 

(つづく)

 

〜〜〜 

 

このブログのキャラクターのLINEスタンプ販売中 〜遊牧民オスマン〜