ニャるほど、トルコ美術史

トルコ美術史の紹介。歴史を知れば、もっと楽しくなる!

小説『シナン』が面白い(3)

トルコ美術史において重要な人物として建築家シナンがいます。シナンを描いた日本の小説に夢枕獏著の『シナン』があります。この小説が本当に面白かったためブログで紹介したいと思います。小説『シナン』に出てくる場所、建築物を写真や地図を用いて紹介し…

*講座情報*9月から開講『オスマン倶楽部』

ワタリウム美術館で山田寅次郎に関する連続講座が9月から開講されます。

*イベント情報* 7/3〜8 京橋ギャラリーくぼた『トルコ細密画グループ展2018』

トルコの細密画の作品展が7/3(火)から7/8(日)まで京橋のギャラリーくぼた6階で開催されます。

【山田寅次郎研究会ツアー】1日目

「山田寅次郎研究会」のトルコツアーの1日目を写真をメインで紹介します。

【山田寅次郎研究会ツアー】1日目(出国&入国)

2015年からワタリウム美術館で開催されている「山田寅次郎研究会」のトルコツアーが始まりました。研究会では講師の話を聞くというものでしたが、今回のツアーで実際に見て感じるという体験をすることになります。 私は約10年ぶりのトルコです。そのためい…

*イベント情報*5/14 トルコと日本の友好を知ることができる演奏会 @渋谷区文化総合センター大和田さくらホール

5/14(月)にトルコと日本の友好を知ることができる演奏会が渋谷区文化総合センター大和田さくらホールで開催されます。

小説『シナン』が面白い(2)

トルコ美術史において重要な人物として建築家シナンがいます。シナンを描いた日本の小説に夢枕獏著の『シナン』があります。この小説が本当に面白かったためブログで紹介したいと思います。小説『シナン』に出てくる場所、建築物を写真や地図を用いて紹介し…

小説『シナン』が面白い(1)

トルコ美術史において重要な人物として建築家シナンがいます。シナンを描いた日本の小説に夢枕獏著の『シナン』があります。この小説が本当に面白かったためブログで紹介したいと思います。小説『シナン』に出てくる場所、建築物を写真や地図を用いて紹介し…

スルタンの部屋、大事な部屋

メフメト2世が建設したトプカプ宮殿は、(1)政治・軍事・行政の総合庁舎、(2)文化の発信源、(3)オスマン王家の居住空間という役割を持っていました。 居住空間として、スルタンの寵姫や母后のいるハレムがあります。考え事をしたり、ゆっくりとする…

*イベント情報* トルコ文化講座の作品展が開催中です

トルコの文化講座や歴史講座、語学講座などを行なっているユヌス・エムレ インスティトゥート東京 トルコ文化センターで作品展が開催されています。 文化講座のオヤ、ハット、テズヒップ、エブルの先生や生徒の作品が展示されています。

*紹介*トルコを撮った日本人写真家

先日、イスラームの聖地であるメッカ・メディナを撮った日本人写真家の野町和嘉さんの写真集を見ました。 イスラームではない自分は、決して行くことのない場所です。写真というのは、行くことのない場所を私たちに視覚的情報として示してくれます。 さて今…

*講座情報*10月下旬から開講『トルコの美術と文化 第4期名品が語るトルコ文化』

このブログのもとネタとなっているトルコ美術史の新規タームが開講されます。

日本の美術館から、トルコを想う

日本の美術館で、仏教美術や中国美術の展覧会が開催されることがあります。 中国から東側の日本へ渡ってきた美術のモチーフは、西側のトルコへも伝わっています。 今回は日本の美術館で見かける仏教や中国に由来するモチーフから、トルコで存在するモチーフ…

*書籍情報*『明治の男子は、星の数ほど夢を見た。 オスマン帝国皇帝のアートディレクター 山田寅次郎』

オスマン帝国に日本美術を紹介した人物でもある「山田寅次郎」の書籍が10月31日に発売されます。

いよいよ9/23(土)から開催!ツーリズムEXPOジャパン

日本にいながら世界旅行を味わえる「ツーリズムEXPOジャパン」が、今週末の9/23(土)、24(日)に開催されます。※一般の人が入場できるのがこの2日間です。 トルコの観光情報を集める絶好のチャンスです。

これぞ女子力?!ハレムの女性たちの仕事

イスラームでは、男性と女性の居住空間は別々でした。男性の居住空間はセラムルクと言い、女性の居住空間はハレムと言います。 オスマン帝国のスルタンのハレムは、規模が圧倒的に大きかったです。ドラマや小説では、愛と欲望でドロドロとした(?)世界を描…

トリックアート?!ルーミー

一つの絵で、見方を変えると2種類の絵に見える・・・いわゆるトリックアート(だまし絵)と言われるものがあります。 トルコの文様でトリックアートに感じるものがあります。

*イベント情報* 7/26〜30 ArTTurkey JAPAN 2017(日土展7)@町田市立国際版画美術館

昨年に引き続き、トルコと日本のアーティストの作品展が7/26〜30に町田市立国際版画美術館で開催されます。イスタンブール芸文館が企画です。 (2017-07-19 赤字追記)

*テレビ情報* 8/7スタート。オスマン帝国外伝〜愛と欲望のハレム〜

オスマン帝国のハレムを舞台とした大河ドラマが、チャンネル銀河(スカパー)で日本語字幕で放送されます。

*イベント情報* 6/3 日本トルコ交流協会『イスラーム世界と日本を結んだ男 -アブデュルレシト・イブラヒムの足跡をたどって-』

このブログとは直接的には関係ない講演会ですが、聞いてみると面白いと思うのでご紹介します。

スルタンの玉座は持ち運び可能?

RPGなどのゲームで王様が出てくると、立派な椅子に座っています。王様が座る椅子を玉座(ぎょくざ)と言います。 オスマン帝国のスルタンの玉座(タフトゥ taht)はどのようなものだったのでしょうか。

*イベント情報* 5/5〜7 みなとみらい『トルコ細密画作品展10 細密画とエブル』

5月5日〜7日にクロスパティオ緑のギャラリー(最寄駅みなとみらい線みなとみらい駅、JR/市営地下鉄桜木町駅)で『トルコ細密画作品展10 細密画とエブル』が開催されます。 写真引用:Yunus Emre Enstitüsü on Twitter: "細密画の先生が主宰する“トルコ…

当時の美人?シャー・クルのペリ

いつの時代も、絵画には美しい女性を描いた美人画があります。西洋では神話や宗教などを主題に女性を描いたもの、中国では仕女図(しじょず)、 日本では浮世絵の美人絵(びじんえ)などがあります。 オスマン帝国ではどのような絵画が「美人」として描かれ…

*講座情報*4月から開講『トルコの美術と文化 第3期オスマン帝国の華』

このブログの内容の参考にしている講座であるトルコ美術史の新しい講座が4月から開講されます。

トルコ民族がついに辿り着いた!ビザンティン帝国の地

トルコ民族は、いつ、今のトルコ共和国に位置するアナトリア半島やバルカン半島に来たのでしょうか。 もともと、トルコ民族はモンゴル高原・中央アジアにいた遊牧騎馬民族でした。それが西へ西へと民族移動をして、宗教はシャマニズムからイスラームに変わっ…

結局のところ、ジャーミイ(モスク)は何なのか

ツアーで旅行をすると有名なところに連れて行ってくれます。ガイドさんの話をよく覚えていればいいのですが、目の前のものの印象が強すぎて、後日振り返ると「あの建物は何のためのものだっただろうか?」と思う時があります。 トルコやイスラームの国の観光…

ファッションを知る手がかりに・・・レヴニーの画帳から

大河ドラマを見たり、歴史のマンガを読んだりすると、その時代のファッションが気になります。特に女性のファッションが気になります。 オスマン帝国や、オスマン帝国以前のトルコ民族の女性の服装を描いた資料は少ないです。 その中で、画家レヴニーの女性…

*イベント情報* 4/22 東京ジャーミイ『イスラーム世界国家としてのオスマン帝国』

このブログの読者の役に立ちそうなイベント情報を紹介します。 4月22日(土)に東京ジャーミイ(最寄駅:小田急線 代々木上原駅)で『イスラーム世界国家としてのオスマン帝国』という文化講座が開催されます。

書の芸術、カラヒサーリーという人物

日本では、「書」を単なる文字として扱うのではなく芸術として認めています。 それはイスラームでも同じです。 イスラームでは神の言葉であるコーランを美しく書くことに重きを置いています。 今回はイスラーム書道と、第10代スルタンのスレイマン1世の時…

*お知らせ* ブログのキャラクターのLINEスタンプを発売しました

このブログのネコのキャラクターのLINEスタンプを発売しました! ↓こちら↓ 遊牧民オスマン - クリエイターズスタンプ LINEアプリ内のスタンプショップで「オスマン」と検索すると出てきます。 もしよろしければぜひご覧ください。 今後とも当ブログをよろし…