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ニャるほど、トルコ美術史

トルコ美術史の紹介。歴史を知れば、もっと楽しくなる!

スルタンの玉座は持ち運び可能?

RPGなどのゲームで王様が出てくると、立派な椅子に座っています。王様が座る椅子を玉座(ぎょくざ)と言います。 オスマン帝国のスルタンの玉座(タフトゥ taht)はどのようなものだったのでしょうか。

*イベント情報* 5/5〜7 みなとみらい『トルコ細密画作品展10 細密画とエブル』

5月5日〜7日にクロスパティオ緑のギャラリー(最寄駅みなとみらい線みなとみらい駅、JR/市営地下鉄桜木町駅)で『トルコ細密画作品展10 細密画とエブル』が開催されます。 写真引用:Yunus Emre Enstitüsü on Twitter: "細密画の先生が主宰する“トルコ…

当時の美人?シャー・クルのペリ

いつの時代も、絵画には美しい女性を描いた美人画があります。西洋では神話や宗教などを主題に女性を描いたもの、中国では仕女図(しじょず)、 日本では浮世絵の美人絵(びじんえ)などがあります。 オスマン帝国ではどのような絵画が「美人」として描かれ…

*講座情報*4月から開講『トルコの美術と文化 第3期オスマン帝国の華』

このブログの内容の参考にしている講座であるトルコ美術史の新しい講座が4月から開講されます。

トルコ民族がついに辿り着いた!ビザンティン帝国の地

トルコ民族は、いつ、今のトルコ共和国に位置するアナトリア半島やバルカン半島に来たのでしょうか。 もともと、トルコ民族はモンゴル高原・中央アジアにいた遊牧騎馬民族でした。それが西へ西へと民族移動をして、宗教はシャマニズムからイスラームに変わっ…

結局のところ、ジャーミイ(モスク)は何なのか

ツアーで旅行をすると有名なところに連れて行ってくれます。ガイドさんの話をよく覚えていればいいのですが、目の前のものの印象が強すぎて、後日振り返ると「あの建物は何のためのものだっただろうか?」と思う時があります。 トルコやイスラームの国の観光…

ファッションを知る手がかりに・・・レヴニーの画帳から

大河ドラマを見たり、歴史のマンガを読んだりすると、その時代のファッションが気になります。特に女性のファッションが気になります。 オスマン帝国や、オスマン帝国以前のトルコ民族の女性の服装を描いた資料は少ないです。 その中で、画家レヴニーの女性…

*イベント情報* 4/22 東京ジャーミイ『イスラーム世界国家としてのオスマン帝国』

このブログの読者の役に立ちそうなイベント情報を紹介します。 4月22日(土)に東京ジャーミイ(最寄駅:小田急線 代々木上原駅)で『イスラーム世界国家としてのオスマン帝国』という文化講座が開催されます。

書の芸術、カラヒサーリーという人物

日本では、「書」を単なる文字として扱うのではなく芸術として認めています。 それはイスラームでも同じです。 イスラームでは神の言葉であるコーランを美しく書くことに重きを置いています。 今回はイスラーム書道と、第10代スルタンのスレイマン1世の時…

*お知らせ* ブログのキャラクターのLINEスタンプを発売しました

このブログのネコのキャラクターのLINEスタンプを発売しました! ↓こちら↓ 遊牧民オスマン - クリエイターズスタンプ LINEアプリ内のスタンプショップで「オスマン」と検索すると出てきます。 もしよろしければぜひご覧ください。 今後とも当ブログをよろし…

いつ、トルコは日本美術品を直接輸入したのか?

2015年に映画『海難1890』が上映されました。トルコと日本の友好関係が表現されていました。 トルコと日本はいつから直接関わるようになったのでしょうか? トプカプ宮殿に日本陶磁器があるので、第7代スルタンのメフメト2世がコンスタンティノー…

*お知らせ* 記事に「体感できる場所」を追加しました

*お知らせ* ブログの記事に「体感できる場所」を追加しました。 今までは美術史について特化して書いていましたが、一体どこで見れるのか?どこで体感できるのか?という内容が漏れていました。申し訳ございません。 以下の内容を、今までの記事に「体感で…

気になるお隣さんの西洋美術との関わり

イスタンブールという都市は、ローマ帝国、ビザンティン帝国というキリスト教の国からオスマン帝国というイスラームの国になりました。 陸続きでヨーロッパに接しています。 オスマン帝国にとって、ヨーロッパの美術はどのように影響を受けたのでしょうか?

欲しくて欲しくてどうしようもない憧れの中国美術品

中国と聞くとどういうイメージがありますか? 中国は4,000年、5,000年と歴史が深く、文明や技術がどこよりも発達している時期がありました。 オスマン帝国が欲しくて欲しくてどうしようもない憧れのものは中国にありました。 それは、周辺国からオスマン帝国…

はじめの町・ブルサ

オスマン帝国は、第7代スルタンのメフメト2世がコンスタンティノープルを征服して、イスタンブールを首都にしました。 その前はエディルネ、ブルサが首都でした。 今回は最初の首都のブルサについて見ていこうと思います。 オスマン帝国初期の歴史を感じる…

地図を見るのは楽しい♪ 〜ナスーフの都市図〜

個人的な話ですが、私が住んでいる街は50年以上前に鉄道会社が開発した場所です。 そのため、駅に開通当初の風景写真が展示されることがあります。 様変わりした駅舎や、昔はあったけど今はなくなっている建物や、今もまだあるお店、など・・・。 これがと…

余の歴史書を書け byスルタン

偉業を成し遂げた人は、その歴史をどうやって後世に残しているのでしょうか? 自分で書いているのか。 誰かに書かせているのか。 生きているうちに書いているのか。 亡くなった後に書いているのか。 オスマントルコでは、とあるスルタンから歴史書をしっかり…

カラ・メミ

カラ・メミ。 ブランド名? トルコ語の単語? いえいえ、オスマン帝国時代の文様絵師で有名な人です。 今風の言葉で言えば、カラ・メミはデザイナーです。 この人が「これぞオスマン美術の文様!」というチューリップやカーネーションなどの写実的な花の文様…

楽園思想?!トプカプ宮殿の庭園

日々忙しいと、楽園に行ってみたい・・・と思ってしまうことがあるかもしれません。 ところで、楽園とはどういう場所なのでしょうか。 楽園を表現している場所があります。 ・ ・ ・ それは庭園です。

この人だけは絶対に知ってほしい!建築家シナン

トルコに行くと、お椀を反対にしたような屋根に、鉛筆が何本か立てられているような形の建物を見ます。 初めて見ると、何だかとても不思議な建物です。 この建物はモスク(トルコ語ではジャーミー)と言います。 このジャーミーの建築で有名な人がいます。そ…

チューリップなどの文様は何という名前?

トルコに行くと、お土産物のタイルや絨毯などに似たようなデザインの植物文様を見かけると思います。 チューリップやカーネーションやバラ・・・他の国では見ない、トルコ独特の文様です。 この文様には、名前があるのでしょうか?

コンセプトありき!メフメト2世が作ったトプカプ宮殿

トルコ・イスタンブールへ海外旅行ツアーで行くと、必ず行くであろう場所の一つがトプカプ宮殿です。 メフメト2世がコンスタンティノープルを征服したあとに、トプカプ宮殿を建設しました。 建設にあたってコンセプトがあり、これはのちの歴代スルタンにも…

日本が発見!イスタンブール最古の歴史

トルコ最大都市のイスタンブール。 ボスポラス海峡を挟んでヨーロッパ大陸とアジア大陸をまたがる都市です。 ヨーロッパとアジアの大陸を横断するには、船を利用するか、車で橋を渡るか、海底トンネルを通る鉄道に乗るか、3つの手段があります。 海底トンネ…

トルコ美術はイスラム芸術の一種だけど、トルコ民族の美術

トルコのお土産物のタイルや絵皿、絨毯には美しい植物文様や幾何学文様が描かれています。 トルコでの旅行の時に見たモスクの内部も美しく綺麗な文様が描かれています。 イスラームだから、植物文様や幾何学文様で装飾されいるのでしょうか?

このブログは、トルコ美術史の取っ掛かりを目指しています

はじめまして。akikoです。 ブログ「ニャるほど、トルコ美術史」に訪問していただきありがとうございます。 トルコ美術史に興味があって、このブログに辿り着いたと思います。 しかし残念ですが、私はトルコ美術史の学者でも専門家でもありません。 一般的に…