ニャるほど、トルコ美術史

トルコ美術史の紹介。歴史を知れば、もっと楽しくなる!

はじめの町・ブルサ

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オスマン帝国は、第7代スルタンのメフメト2世がコンスタンティノープルを征服して、イスタンブールを首都にしました。

その前はエディルネ、ブルサが首都でした。

 

今回は最初の首都のブルサについて見ていこうと思います。

オスマン帝国初期の歴史を感じることでしょう。

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地図を見るのは楽しい♪ 〜ナスーフの都市図〜

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個人的な話ですが、私が住んでいる街は50年以上前に鉄道会社が開発した場所です。

そのため、駅に開通当初の風景写真が展示されることがあります。

様変わりした駅舎や、昔はあったけど今はなくなっている建物や、今もまだあるお店、など・・・。

これがとても楽しいです。

 

さて、イスタンブールの昔と今がわかる地図があります。

 

それは、ナスーフという人が書いた都市図です。

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余の歴史書を書け byスルタン

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偉業を成し遂げた人は、その歴史をどうやって後世に残しているのでしょうか?

 

自分で書いているのか。

誰かに書かせているのか。

 

生きているうちに書いているのか。

亡くなった後に書いているのか。

 

オスマントルコでは、とあるスルタンから歴史書をしっかりと書かせています。

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カラ・メミ

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カラ・メミ。

 

ブランド名?

トルコ語の単語?

 

いえいえ、オスマン帝国時代の文様絵師で有名な人です。

今風の言葉で言えば、カラ・メミはデザイナーです。

 

この人が「これぞオスマン美術の文様!」というチューリップやカーネーションなどの写実的な花の文様を作りました。

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楽園思想?!トプカプ宮殿の庭園

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日々忙しいと、楽園に行ってみたい・・・と思ってしまうことがあるかもしれません。

ところで、楽園とはどういう場所なのでしょうか。 

 

楽園を表現している場所があります。

それは庭園です。

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この人だけは絶対に知ってほしい!建築家シナン

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トルコに行くと、お椀を反対にしたような屋根に、鉛筆が何本か立てられているような形の建物を見ます。

初めて見ると、何だかとても不思議な建物です。

この建物はモスク(トルコ語ではジャーミー)と言います。

 

このジャーミーの建築で有名な人がいます。それはシナンです。

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チューリップなどの文様は何という名前?

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トルコに行くと、お土産物のタイルや絨毯などに似たようなデザインの植物文様を見かけると思います。

 

チューリップやカーネーションやバラ・・・他の国では見ない、トルコ独特の文様です。

 

この文様には、名前があるのでしょうか?

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