ニャるほど、トルコ美術史

トルコ美術史の紹介。歴史を知れば、もっと楽しくなる!

小説『シナン』が面白い(2)

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トルコ美術史において重要な人物として建築家シナンがいます。シナンを描いた日本の小説に夢枕獏著の『シナン』があります。この小説が本当に面白かったためブログで紹介したいと思います。小説『シナン』に出てくる場所、建築物を写真や地図を用いて紹介します。夢枕獏氏の素晴らしい文章から想像するイメージの役立てれば幸いです。

※ 今回は、第2章、第3章、第4章について紹介します。

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小説『シナン』が面白い(1)

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トルコ美術史において重要な人物として建築家シナンがいます。シナンを描いた日本の小説に夢枕獏著の『シナン』があります。この小説が本当に面白かったためブログで紹介したいと思います。小説『シナン』に出てくる場所、建築物を写真や地図を用いて紹介します。夢枕獏氏の素晴らしい文章から想像するイメージの役立てれば幸いです。

※ 今回は、序章と第1章について紹介します。

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スルタンの部屋、大事な部屋

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メフメト2世が建設したトプカプ宮殿は、(1)政治・軍事・行政の総合庁舎、(2)文化の発信源、(3)オスマン王家の居住空間という役割を持っていました。 

居住空間として、スルタンの寵姫や母后のいるハレムがあります。考え事をしたり、ゆっくりとするようなスルタンの個人的な部屋はなかったのでしょうか。

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*イベント情報* トルコ文化講座の作品展が開催中です

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トルコの文化講座や歴史講座、語学講座などを行なっているユヌス・エムレ インスティトゥート東京 トルコ文化センターで作品展が開催されています。

文化講座のオヤ、ハット、テズヒップ、エブルの先生や生徒の作品が展示されています。

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*紹介*トルコを撮った日本人写真家

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先日、イスラームの聖地であるメッカ・メディナを撮った日本人写真家の野町和嘉さんの写真集を見ました。

イスラームではない自分は、決して行くことのない場所です。写真というのは、行くことのない場所を私たちに視覚的情報として示してくれます。

さて今回は、トルコがまだすぐに行ける場所ではなかった時に撮影していた日本人写真家を紹介したいと思います。

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*講座情報*10月下旬から開講『トルコの美術と文化 第4期名品が語るトルコ文化』

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このブログのもとネタとなっているトルコ美術史の新規タームが開講されます。

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日本の美術館から、トルコを想う

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日本の美術館で、仏教美術や中国美術の展覧会が開催されることがあります。

中国から東側の日本へ渡ってきた美術のモチーフは、西側のトルコへも伝わっています。 

今回は日本の美術館で見かける仏教や中国に由来するモチーフから、トルコで存在するモチーフを見てみようと思います。

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